2013年5月6日月曜日

2013/05/02 「花咲くいろは」劇場版&TVシリーズ第2クールぼんぼりオールナイト 上映会 in川崎 レポート&文字起こし




※この記事の無断転載、及び転記を禁止します。



どうもこんにちは、久しぶりの更新となってしまいましたね。。
ちゃんと生きてます、ネタもたくさんあるので徐々に更新したいです。

で、久しぶりの更新がなんとこちら


「花咲くいろは」劇場版&TVシリーズ第2クールぼんぼりオールナイト


そうです、
花咲くいろはぼんぼりオールナイトのレポート&トークイベントの文字起こしでございます。
同じようなイベントを去年に参加しました。

2012/04/22 花咲くいろは~春のぼんぼり祭り@新文芸坐オールナイト




で、花咲くいろはオールナイト興行は今回で実に4回目。
こんなに夜更かししているアニメは類を見ないでしょう。
オンエアは日曜夜10時だったのにw



さてそんなこんなで僕は20:45着。
すでにみなさんおそろいでした。





んでさっそく入場開始。。なんですが、どうみても21:00スタートには間に合わない人数。
結局長蛇の列が消化されたのは21:00過ぎ、したがって開始も遅れてスタートしました。





最初に案内の方から本日のラインナップの紹介。


14~17話
出演陣・監督・プロデューサーによる1時間トーク
17~20話
劇場版
21~23話
24~26話


そして説明もそこそこにいきなりスタート、終了が明朝6時ということもあり巻き気味。

で、チネチッタ自体の設備について。
まず音が小さかったです。
僕は幸か不幸かなんと最後尾の席になってしまいましたが、そのせいですかね。
あと音声全てにエコーが入っていました。どこかのマイクが拾っているわけでなく、
観客の方の話し声自体がエコーして聞こえるところを考えると、おそらく構造上の問題かと。
周りの人は気にならなかったのだろうか。

んで16話が終わったところでトークコーナー、


※以下の文章は要約してありますので、多少の誤謬等が含まれているかもしれません。
大筋はずれていませんが、詳細な発言意図等には責任を負いかねます。

椅子が六席、
司会は0.永谷プロデューサー、
席順は左から、
1.伊藤かな恵、2.小見川千明、3.能登麻美子、4.安藤監督、5.堀川プロデューサー

自己紹介
1.楽しんでますかー!
観客.\ふぁーい/
0.なんかね、まだトイレに行っている人も多いみたいwだからゆっくりめにやりましょうか。
2.(ゆっくりとした口調で)みーなーさーん、こーんばんはー。楽しいGWの思い出作って下さい!
3.深い時間ですが楽しい時間を過ごせたらとおもいます。
4.オールナイトはハードだけど、この時間は娯楽タイムとして楽しんで下さい。
5.朝まで長時間ですが楽しんでください。

0.みなさんは飲み物が用意されているのですね。僕だけ持ってきちゃいましたが、政治的配慮が入っていないです(ペットボトルのラベルを見ながら、他の出演者のボトルラベルは剥がされている)。「花咲くいろはす」とかなんとか。

0.今回は特殊な上映です。20話までやって劇場、時系列順にやります。そしてラストまでです。だからどこまで話していいやら・・・、お越しのみなさんはどこまで見ましたか?
(お手上げタイム)
0.初見いるぞ!どういうつもりできたのかww前半は予習したのか?
観客.(「していない」という返答)
0.じゃあその分は想像力でカバーして!ホール立派ですね、椅子のすわり心地いいですか?
観客.(かなりいいです)
0.(飲み物を指しながら)それなにサイズですか?
観客.(メガサイズ)
0.へー、オールナイト持ちそうですね。ネタバレふくまないように(トーク)がんばりましょうw

第1クールのみどころについて
0.久しぶりにオールナイトやるけど、とりあえず振り返りましょう製作開始から3年経ちますが、前半戦(1クール目)の思い出は?思い出すの困ってる人がいるけど(じんべえ姿の堀川さんの方を見ながら)。堀川さん先に聞きましょう。
5.他の方の話を聞いて思い出しながら乗っかりたかったんだけどw
0.ダメです。
5.何を語れば。。
0.おすすめエピソードは?
5.内容ではなくて、次郎丸のエロ小説を進行からお願いされた。ぼくが一生懸命(ぼんぼり祭り?の)帰りのバスの中で書きました。
0.当時のブックレットに完全版をという予定もあったのですが、無理だったようです。ではお口直しに監督お願いします。
4.1クール目はそれぞれのキャラのエピソードがあって印象に残っている。東京に戻るエピソード、3世代の共演が物語の中でおおきなポイントになるのでそこに注目して欲しい。
0.キャストはの方々は?
1.それより監督のTシャツが気になる!
4.ゲームセンターのプライズです。こういう機会なので。お花の何とか縛りはセクハラだからやめました。普段なかなか着れないじゃないですか、自分の作品のTシャツとかいやらしいし。なんちゃらビーツ(おそらくAngel Beats!)とか着てる!自分の作品じゃないやつを着ています。
(伊藤さん)
1.一話目が一番印象的です。
4.初対面の人に死ねといわれるのですよ?
1.(小見川さんがマイクを手にしているのを見て)あ?いま言ってくれるのかと思った!
2.(マイクを手にして)いわねーよ?
1.いろいろなことが始まったので印象に残っています。
(小見川さん)
2.大先生が書かれてたシーンが、妄想シーンが!
4.ほら、初見の人が興味持ち始めたよ!
2.(小見川さん自身が他作品で)ちんちくりんみたいな役が多かったので、ツン成分を保つのが大変だった。
4.第3話でしたよね、セクシーでしたよね。
2.セクシーとはww
(能登さん)
3.巴の回よりも、巴の登場シーンで緒花にいろいろ聞くところ、厄介な人だなーーと。この人どうやっておもしろくしようかなーとw
0.巴のお見合い回でやっかいな人が来るけど、かなりつやっぽくて。
2.方言がよかったですね。
0.リアルな方言でした。
3.金沢弁で方言を直しました。エンドロールで「能登家の皆様」と出て、家宝的扱いになりましたw
0.もともとたたき台の脚本があったけど、ご両親にも確認してもらったそうで。
3.両親と祖母に確認してもらったみたいです。
(一通り終わって)
0.(性的に)きわどい作品じゃないよ、亀甲縛りとか言ってますけどかわいくかいてあるよ!
4.(困惑しながら)そ、そうね。
1.お仕事アニメですからね(キリっ

0.湯涌温泉に行ったことある人、泊まったことある人。
観客.(かなりの人数で手が挙がる)
0.ありがとうございます、って俺が言うのもなんだなw何回か行く機会あったけど、温泉はどうでした?
1.2.好きでーす
0.金沢の21世紀美術館で発表会やりました。金沢を舞台としている花咲くいろはの世界観の魅力について。
1.飛行機で行きました。能登さんが雲が分厚いと言っていたのですが、その雲の切れ間から光が差し込むところが綺麗だった
0.想像とリアルが近かったと。
2.ぼんぼり祭りのとき見た町並みが作品そのままで、本当に再現率が高かった。
4.3年前3月にロケハンしていました。
そこで舞台とする場所が決定して、何故かそのまま僕一人だけ残されました。旅館に一人だと寂しいし。。
0.広い部屋に専属中居さんがついていたみたいですね。
4.最初はみんないたんですけどね、最後はひとりになって、堀川さんが言うのでそんな気もないのに泊まることになりました。20畳の部屋にひとりぼっち、小学生だと泣くよ?軽いいじめでしたw
2.でんぐり返しできますよ?
4.やったけどむなしかったw
5.中居のケイコさんとお知り合いになったんですよね?
4.そう齢六十のね、流れの中居さん。もう一度来た時にはもういなかった。今もどこかの温泉街でケイコさんは。。(名残惜しげに)
0.能登さんは?
3.いつでもいけるから行かなかったのだけど、一回目のぼんぼりまつりで町並み・風景の再現率、に驚いた・・・(堀川さんが寝ているような様子だったので)堀川さん?
5.ダイブ中だった、思い出していました。
4.広くないとこにしたいと言っていた、橋があって温泉街があって湖があって、狭いけど舞台がそろっていた。
0.白雲楼ホテルですよね、今は公園になっていますが、写真はかなり喜翆荘に似ていましたが。
4.思い出してますよ堀川さんが。
0.白雲楼ホテルの跡地はみなさん行きましたか。
観客。(かなりの人数が手を挙げる)
0.堀川さんにはこの質問ふらないよ?出ててきます?なにか
4.思ったことをおっしゃってください。
5.おすすめの場所かぁ。。
0.(いっこうに答えられないので)じゃあ最後に聞きます、ゆずサイダーうまかったなーとかあるじゃないですか!
5.じゃあそれでw

第2シーズンのみどころについて
0.エピソードの話に戻します。全部は話しませんが、イチオシエピソードを堀川さんから。
5.最終話近い24話ですね、縁とスイを自分に重ねていたので。
0.監督は?
4.クライマックス、お祭りに向けての持っていき方、架空のものだったのでいかにリアリティをもたせるのかが課題だった。
0.ぼんぼり祭り行ったことある人。
観客。(たくさん手が上がる)
0.もともと架空だったけど、ぼくらが死んだあとでもつづけば・・・
1.2.3.本当にそう思いますー。
4.(知らない人に向けて)アニメのままのお祭りがあります。正直あそこまでしっかりとしたお祭りになるとは。ハードル高めだと思っていたが。
0.現場の人はひーひー言ってましたwでもハードル高めの方が盛り上がると。そういう人種もいるということです。
0.能登さんどうですか?
3.なこちゃんのお話、を踏まえて劇場版を見るとくるものがあります。
0.きょうは(押水菜子役豊崎愛生さんが)いないけど。。
(小見川さん)
2.なこのお当番回、スイのセクシーシーンが、あと学園祭のみんこががんばっているのに、
(クラスメイトへ)伝わらない感じが「うまくやれよー」と。自分も切なくなりました。
4.19話・20話はかなりリアル、クラスメイトとのやり取りがw
(伊藤さん)
1.直前までこうちゃんと緒花のお話だと思っていたんですが、スイと緒花の関係性を。スイへの接し方が変化していくところを見てください。

劇場版の話
0.劇場版の話、舞台挨拶あわせて12回めですよ!
2.舞台挨拶に何回も来ているひとの顔もちらほらいますね。
(観客から手が挙がる)
0.(きょうは)なんで川崎なのかというと、ネット上で花咲くいろはのスタンドポップと、なんとかウイルスが一緒になっててネットで話題に。チネチッタおいしいねーということとオールナイトの話が重なってこうなりました。では舞台挨拶のていで、では(改めて)挨拶から。
1.みなさんこんばんわー楽しんでいってくださいー(じらじらしく)。
2.みなさんこんばんわー気持ちを戻して楽しんでいってください。
3.みなさんこんばんわーすでに若干温まっている気がしますが、みなさんと楽しみたいです!
4.以下略(本人談のまま)
5.はいよろしくお願いいたしますー。
0.これ台本はぜんぶフリートークとしか書いてないんですよ!ではみどころを・・・。(みんな)天を仰いでいますがwでは監督おねがいします。
4.劇場版というくくりではあるが、TVシリーズを見ていた人に、再会する気持ちで見て欲しい。そういう気持ちで作っていた。
0.どういう内容にするかはギリギリまで決まらず、湯涌の一室で一回目ぼんぼり祭り中に、堀川さんと僕(永谷さん)、安藤監督・岡田(麿里)さん(脚本)でそれぞれ別室で喧々諤々とやり決めました。そうキャストトークショー中でした。・・・では堀川さん寝そうなので堀川さん。
5.すべての年齢層、子供からおばあちゃんがそれぞれ不完全、成長しようとする人々が親子三代に見られる。岡田さん(の脚本)が上手い。だから、すべての年齢層の人に見て欲しい。
0.きっちりまとめましたね。
5.(トーク中に)考えましたからw
(伊藤さん)
1.緒花のお父さんが出てきて、(松前緒花としての)人生の話に厚みが増した。いろんな人に感情移入して、能登さんと泣いた。いろんな気持ちを持って帰って欲しい。
0.(皐月と緒花の)演じ分けも見どころですね。
(小見川さん)
2.しゃべりつくしたきがするけど・・・全体のお話。わたしのおかあさんっておかあさんじゃなかったんだなと
(会場ざわつく)
0.????、それって複雑な家庭ってことではないんですよね?
2.おかあさんはウルトラマンだと思っていたのですが、なかにはおじさんが入っていたんだなと(慌てながら自らフォロー)。
(会場・出演陣さらにざわつく)
2.一人の女性なんだなっていうことです!!
1.あれ?おじさんは?
2.おじさんはわすれて!!お母さんだからやって当然ってことはないんだなと。
0.ドラえもんじゃなかったね。
2.祖母と母のルーツを知ってくところで、娘が母になる?もう無理、そのへんふわっと理解してください!お母さんも人なんですよ!(←結論)
(能登さん)
3.複合的になるとは思いますが、いろいろな人な葛藤の中前に進むという、いろいろなエネルギーがつまっていた。劇場ではさらにパワーアップしている。そこを踏まえて一話を思い出すと泣けます。
0.ストーリーを継承してくようなお話しだから、いろんな見方ができるので。

質問タイム
0.せっかくなので質問を
(たくさん手が挙がる)
0.スーツ姿の・・・
質問:劇場版の尺が短いかなと思った。上映回数が多い分、いいとは思いますが。
0.答えづらい、社長(丸投げ)。
5.ふくらませてーとは考えたが、監督が67分でこれで余分なところはつけたくないと、ダビング終わったときに。おまけはつけたくないとなりました。
4.ぼくのせいですか?・・・ぼくのせいです。
0.この尺でおいくらっていうの思うかもしれませんが、ただ単に尺を伸ばしてもダメで、(67分で作品として)素直に受け止められたから決断した。

質問:温泉に行かれる時、必ずやることは?
2.温泉入る!
質問:それ以外!
0.監督はけいこさん探しますよね。
4.でも(質問した方は)ぼくのことは聞いてないしょw
0.(答えに窮している出演陣に向かって)温泉これがないと的なものでも。
3.ぎりっぎりまで長湯する、あとちょこちょこ入る。
0.損はしたくないと。
3.元取るぜ!
2.泊まりでもいい?泊まりの時はだれもいないときの温泉に入る。みんな寝てるけど一人で入る。
0.温泉で船みたいに浮かぶとか。
2.やったことない!
3.いーやってやって!
1.(地元の)長野はたくさん(温泉)あるので、、
0.フルーツ牛乳飲むとか?
1.長湯とか出入りとか。
0.やっぱり元取るぞと。時間で料金割って単価だしてとかして楽しむとねw

質問:お話をいただいたときの感想、あと金沢の印象は花咲くいろは前後で変わりましたか?
3.小躍りでした。とても嬉しかった。地元の人が喜んでくれたと聞いて、地元がアニメになって参加できるのはとても嬉しかった。踊りましたw
0.おふたりは?
1.2.行ったことなかったです。
1.制作発表の時が最初、(地元から)近かったけど行ったことなかった。能登さんやラジオで紹介していて、石川のいいところたくさん知りました。
0.ぼくも最初に行くまでぼく35歳(!?)だけど、(兼六園などを楽しむには)年齢が足りないかなと思ったが、楽しめた。
2.場所が怪しかった、(日本の)上のほうかなぁくらいだった。行く度に素敵なところで、(食べられなかった)お刺身食べられるようになった!ちょっとがんばってみよう!と思って!
(観客一同から拍手)
2.白えびがおいしかった!
4.石川は(行ったことが)なかったです。富山までは行ったことあった。富山から出してくれない(P.A.WORKSのスタジオが富山)。曇り空のイメージだったが、晴れていて、、ついていたのか?過ごしやすかったです。あとはケイコさんのことを・・・。
0.秀峰閣(湯涌温泉の旅館、結名の旅館のイメージとなった旅館)の旦那さん曰く、安藤さん来るときは毎回晴れるとのこと。別な用事のとき行きましたが、天気が変わりやすいのは事実でした。

質問:みんちの扱いが悪い。緒花とかなこちとか言っているが、みんこはどうったのか。
0.みんちはおまえのもんじゃないぞ、毎回言ってるけど(文芸座のオールナイトの際にみんちについて質問していた方と同一の方でした)。
2.足湯で岡田さんと話することもあったが、劇場版期待していいよとかいってた。どんなんなるんだろうーと思っていたら、通常営業でしたwでもいつもどおりで楽しめた。
0.出番に差別はないよね?
4.できる限り与えたよ、群像劇なので見せ場をひとつつくることw叫び、特にホビロンはシナリオでは一回だけど二回に増やした、ぼくなりの精一杯です。
2.ありがとうございますー!
0.また今後もがんばりましょう

抽選会
0.スタンドポップ五個セット(画像参照)などなど。ちなみにダイハードはつきません。スタンドポップは郵送します。ポストカード3名のサイン入り、原動画5枚セット5キャラ3名のサイン入り、色紙セット3名サイン入り。
(以下抽選会が続く、割愛します。詳細が知りたい方はコメントへ希望していただければ追記します。)

エンドトーク
0.おしまい、終焉時間30時朝6時、時間が押すとまずいので。ひとりずつご挨拶を。
5.リピーターの方含めたくさんの方、ありがとうございます。劇場版見ていると、いろいろな仕込みもあるので、楽しんでいってください。
4.劇場版として成立させながらも、劇場版が(2シーズン目の途中に入る形で)後半戦に加わった時どうなるのか、僕も楽しみ。長い時間になるけど、楽しんでいってください。
3.TVシリーズから三年と聞いて驚いた。時間を重ねると輝きを増している。舞台挨拶が一回一回が心に残っています。末永く愛される作品になってほしい。
2.素晴らしい作品です、死後も語り継がれるよう、孫の代まで。劇場版の扱いで不満だった方も、TVシリーズで楽しんでいってください。
1.すわり心地がいい椅子で寝ないように。なんか今うるうるしています。
0.終了、スタッフだけでのトークイベントも夏あります。


ということでした。
細かい内容に関するトークではなく、作品世界全体とそれにまつわるエピソードがメインでした。
えー最後尾ということもあり、せっかくお三人さんが揃っていたのに米粒みたいな感じだったのですが、
同じ空間に入れたということがとても嬉しかったです。
わりと小見川さんがおしゃべりだということに気づきました。
夏にあるスタッフオンリーのトークイベントは気になりますね。ぜひ行ってみたいです。

さて、このあとはひたすらいろはを見ます。
この時点でお帰りになってしまった方もいらっしゃいますが、大半は残って朝までいろはでした。

今回劇場版を初見でごらんになる方も多かったようで、
隣に座っていた方も大変楽しめたとのこと。

で、監督がおっしゃっていたように、時系列順に見たいろはは大変良かったです。
あとづけで見る、挟み込んで見る、どちらでも見方が変わります。
挟み込んだ場合は、やっぱりなこちのエピソードが強く効いてきますね。
直前の20話がなこち回で、自分の居場所、あり方をようやく見つけられそうと自信を持ち始めたところで、
うまくいかない出来事が発生、そこで普段はあまり激しい感情を表に出さないなこちが、電話口で親に訴える。
これは直前にやっているからこそ効いてくるんだと思います。

緒花が業務日誌を読んで両親のルーツに触れるところも、後々最後の方になって効いてくるところです。
特にTVシリーズだと、この辺は緒花の成長期は一段落でしたが、こうやってフォロー的な話が入ることで、
さらに話に厚みが増しますよね。


はい、以上でございます。
いろははこれからも大切にして行きたい作品ですわ!






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