それでは続き参りますね。
※記事投稿当時の状況をまとめたものです。
メンテナンスは一切入れていませんので、と仕様やアプリの使い勝手など、
現在と異なる場合があります。ご了承ください。
電子書籍購入サイト BOOKWALKERを使用した感想 導入編
電子書籍購入サイト BOOKWALKERを使用した感想 使用感編
※記事投稿当時の状況をまとめたものです。
メンテナンスは一切入れていませんので、と仕様やアプリの使い勝手など、
現在と異なる場合があります。ご了承ください。
電子書籍購入サイト BOOKWALKERを使用した感想 導入編
電子書籍購入サイト BOOKWALKERを使用した感想 使用感編
3.アプリから電子書籍を購入
パソコンからも購入できますが、せっかくなので今回はアプリ側から購入してみましょう。
サイトの雰囲気はこんな感じ。
書籍の検索がしやすい印象があります。
ランキング、最近アニメ化、TVドラマ化された話題作のピックアップ、作者名、レーベルなどなど。
お目当ての書籍を見つけやすい、とてもユーザーフレンドリーな検索です。
というわけで、今回お目当ての「古典部シリーズ-氷菓」がさくっとヒット。
千反田さんかわいいですねー、名前がDQNくさいですが、この作品の出演人物は全員怪しい名前ばっかりである。
カートに移動した商品を選んで購入。
感覚としてはAmazonで商品をポチるより簡単に買えてしまうので、
散財がウルトラ進みやすい。
4.電子書籍をアプリで閲覧した感想
ではさっそく読んでみます。
アプリの使い勝手も一緒にレビューしましょう。
このての電子書籍リーダーアプリは、だいたい本棚を見せて絵柄から選ばせるGUIが多いみたいです。
そのせいでアプリが重くちゃ話にならんのですが、GalaxyS2ならば余裕。そうGalaxyS2ならね♪
ちなみにお試し読みの「生徒会の一存」が入っていました、アニメで言う第一話分です。
表紙
本文、はさすがに載っける訳にはいかないので、文字を潰しています。
デバイスのディスプレイサイズに合わせて文字の大きさを変えられます。
ぼくは「小さい」にしました。
横書きにもできます。一行に表示できる文字数が増えるので、全体のページ数が減り、
ページをめくる手間が省けます。が、やっぱり縦書きですよ小説は。
ページの移動は「しおり」「ページ数指定(左)」「目次(右)」の3つです。しおりは本一冊につき1つ、5つくらいあれば安心なんですが、それって「しおり」というより「ふせん」ですよねw
ホーム画面出して確認するしかありませんね。
さて「氷菓」の内容についてはさておき、電子書籍の使用感。
- ページをめくるのが手間。一ページの文字数が少ないため、何回もめくるはめに。ちょっと戻りたい時もペラペラめくることになります。
- バックライトが消えちゃう。読んでる間に、 文字数が多いページなんかだと、サッと消えちゃいます。長めの点灯時間へ要設定変更。
- バッテリーが減りやすい。バックライトをつけっぱなしにするので、スマホでいちばん電池消費原因がもろにでちゃいます。
- 目が疲れる。液晶の文字をずーっと見てなくちゃいけないので、本を読むのとは別に目が疲れます。
「本」をもつということとのトレードオフということでどうでしょうか。
A.持ち運び
本:かばんの中の持ち物が増える。→電子書籍:スマホ一台で何冊も持ち運べる。
B.ページめくり
本:片手でページをめくれない。→電子書籍:親指一本でペラり。
C.持ち方
本:片手だと指を開いて固定するので疲れる。→電子書籍:左手は手を添えるだけ…ではなくて、片手にもつだけ。
D.価格
本:新刊も旧刊も一律→電子書籍:人気作品の1巻目や新刊、雑誌は価格が安い!!
ここが一番電子書籍の強いところじゃないでしょうか。
例えばアーケードゲーマーの必読書(笑)、「ARCADIA」。
これ書店で買うと一冊1180円もします。カラー刷りで特殊版なのでお高めになっております。
ところが、電子書籍では500円!!
スマホのディスプレイではちょーっと読みづらくなっちゃいますが、タブレットならば充分読めますよね。
もちろんアルカディアなんていちいち持ち運べないですし。
ぼくもサイトを見るまでは、「電子書籍って高い('A`)」って思っていたのですが、
なんと探してみれば安いものもあるのでした。
あと余談です。
前回「データの損失がこわい」なんて言ってましたが、
もしデータを損失しても、書籍データの再ダウンロードが可能であることがわかりました。
例えば、タブレット買ったんでこっちにも欲しいです!ってときもダウンロードし放題です。
SDカードに転送も可能です。便利じゃね?
ということで、読みやすさとスマホのバッテリーを多少犠牲にすれば、
得られる恩恵は結構大きいと思うのです。
どちらを選ぶかは、ユーザーの考え方次第ですね。
今回の感想はここまで。
どちらを選ぶかは、ユーザーの考え方次第ですね。